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特定非営利活動法人ぴゅあ

障がいのあるなしに関わらず
皆が幸せである
共生社会を目指して

理事長 天野より

スタッフ集合写真

ぴゅあのはじまり

私がこの法人と出逢ったのは、ぴゅあ会員のお子さんが通っていた放課後デイがきっかけです。
ぴゅあの皆さんから「私たちは学校を卒業しても、後に続く後輩たちの卒業後の居場所がない」「これからは親の高齢化によりケアが大変になるため、将来のことも考えなくては」と相談を受けました。
何度も話し合いを進めていくうちに、「後輩たちのために自分たちの理想の施設を作りたい」ということから、一緒にやってもらいたいと依頼され、微力ながら依頼をお受けしたのが始まりです。
これまで、全国社会福祉協議会にて全国規模の当事者団体と「親亡きあとの課題」に関する課題検討を行っていました。各障がいごとの当事者団体が抱える高齢化に関する課題を取りまとめ、政策に反映してほしいと厚労省の所管部長等に提出してきました。
こうして政策に関わる仕事をしてきましたが、今度はその課題を現実的に解決するためにどうすれば良いのかを実践する立場になりました。

福祉との関わり

自分自身が小学生の時に不登校になり、とても苦しい思いをした経験を持っています。学校の先生やフリースクール、友達など多くの人に助けられたことに今も感謝しています。幼いながらも「人に支えられて生きている」ということを強く感じ、今度は支える側になりたいと思ったことがはじまりでした。
そして社会人になり、社会福祉法人に入職し、子どもから高齢者、障がい児者まで幅広く地域福祉を支える職場で、対人援助技術だけでなく、組織や事業の運営について多くを学びました。また、全国社会福祉協議会への出向や、海外の福祉を視察する機会もいただいて、より幅広い見識を培うことができました。
何よりも、こうして出会ってきた人々が各地にいて、「福祉とは何か」について語り合ったことが今の自分を作り上げているのだと感じています。

ぴゅあのいま、そしてこれから

ぴゅあは、まさに【その人らしさが輝く皆が自然体でいられる場所】です。
利用者さんだけでなくスタッフも毎日楽しそうにしている姿を見ていただければ、こんな施設あるの!?と思っていただけるくらいの雰囲気の良さを実感いただけることでしょう。スタッフ同士と利用者さんが仲良しなので、その空気がフロアいっぱいに充満しています。
また、利用者さんもスタッフも、自分たちがやりたい企画を実現するので、他法人の方からは「そんなこともやらせてもらえるの!?」と羨ましがられます。

スタッフチームの強みは医療・福祉・教育各分野のスペシャリスト揃いであること。さまざまなスペシャリストが集まると意見が衝突しがちかと思いきや、すんなりとまとまってしまいます。皆に共通しているのは、利用者さんのことが大好きで、互いの専門分野の垣根を超えて「この人らしくいられるにはどうしたら良いか」を本気で考えていること。そして、利用者さんもスタッフも互いに個性を尊重しているので、その人らしく自然体で過ごせている。
これが、皆がいきいき輝いている秘訣なのだと思います。

ぴゅあは、当事者団体として、当事者の声をベースに社会の課題解決をしていくために必要なチーム、組織、機能としての成長を目指しています。
制度の縦割り関係なく、当事者を中心として何が必要とされているのかを追求していくことで、今よりももっと素敵な街づくりができると考えています。

利用者様とご家族様へ

施設の流れに合わせた療育、この人はこれができるからこの事業所、できないからこの事業所…と選ぶのではなく、その人が自分らしくいられる場所、こんなことをしてみたい、こんな生活をしてみたいという思いを一緒に叶えていきます。
ぴゅあは、子どもから大人まで、一生の付き合いをしていきたいと思っています。ひとは、成長するなかで様々な課題がありますが、ご家族だけで解決できないことを第2の家族として一緒に考えて行けたらと思います。

理事長 天野 誠

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